会社員のほうが税金を多く払っている?
現在、日本の税金は
50種類近くあります。
国に納める国税が24種類、
25種類ほどです。
しかも都道府県ごとに定められている
地方税は地域によって若干の違いがあり、
税金に携わる職業の人でも
すべてを把握している人はあまりいません。
すべてを理解する必要はないですが
最低限、社会人として知っておくべき税金は
いくつかあります。
最低限の知識もなく、言われたままに
税金を支払うのは払わなくてもよい
税金を払うことにもなります。
例えば、あなたが家を借りるとして
ほかの部屋の人より家賃が高かったら
不公平に感じませんか?
同じようなことが税金に関しても起こっているのに
「よくわからない」という理由だけで
泣き寝入りしているのです。
ここではその税金の中であなたに生活に
大きく関わりがある税金を7つ紹介します。
1. 所得税
所得にかかる税金。
2. 法人税
法人の所得にかかる税金。
3. 住民税
所得にかかる税金。
地方自治体に納める。
4. 消費税
モノを買ったり、サービスを受けたときに、
支払った金額の8%を負担する税金
納めるのではなく負担している。
納めるのは商売をしている人や会社。
5. 相続税
亡くなった人から
財産をもらった時にかかる税金。
6. 贈与税
生きている人から
財産をもらった時にかかる税金。
7. 印紙税
印紙を貼って納める税金。
印紙を貼ることが義務付けられている
書類がある。
以上が簡単な説明ではありますが、
主な税金です。
これらは一般的な社会生活を送るうえで
関わりのあるものばかりなので
覚えておきましょう。