「会費」を払って日本に参加する!
あなたは、そもそも税金とは
どういったものなのかを
考えたことがありますか?
「税金のことを知りたい」
「得をしたい」
と思ったらまずは、税金とは何か
という基本的なことを理解することから
始めましょう
これを知っておくと、今の生活で
どれほど税金のおかげで恩恵を
受けているかがよくわかります。
あなたが学生時代に勉強した
学校の授業料や教科書代
いつも帰宅するときに何気なく
使っている道路や渡る信号
毎年悩まされるツライ花粉症で
お世話になっている病院の費用
これらは税金によって無料で使えたり
非常に軽い負担で利用することが
出来ているわけです。
税金とは何たるかを知って
上手に付き合いましょう
ここでは税金とはどういったものなのか
を分かりやすく解説します。
税金については
「国民の義務である」
と、学校で習ったと思います。
憲法にも定められています。
「税金とは国と国民との約束である」
と表現しています。
また、「税金とは社会に対する会費である」
とも言われています。
集団の運営にはお金がかかります。
趣味のフットサルをやるにも、同窓会を開くにも
その集団に入ればお金を払うわけです。
それを日本という国に置き換えると
税金は、日本というグループに入るための
「会費」といえるのです。
現在の日本では、お金をたくさん稼ぐことが
悪いこととされる風潮があります。
しかし、実際にはお金持ちが
ほとんどの税金を払っていて、
所得の低い人はただただ
恩恵を受けているのです。
年収1000万円以上の人は
労働者の全体の4%ほどですが
その4%の人が納めた所得税は
日本の所得税の約半分になります。
効率よく稼ぎ、税を負担している人たちに
敬意を払わなくてはいけないですね。
税金は日本に住んでいる限りは
払わなくてはならない「会費」なので
上手に付き合う必要があります。
まずはあなたの源泉徴収を確認して
どれほどの「会費」を払っているのか
すぐに確認してみましょう!