老後破綻!将来に夢も希望もない…

ここでは

「退職後の生活資金」

についてお話して

いきます。

 

定年後に年金がいくらもらえるのかを

あなたは知っていますか?

 

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もし知らないのであれば、

注意が必要な黄色信号状態です。

 

あなたは定年後には、

やっとリタイアして悠々自適に暮らせると

思っているでしょう。

 

でも将来の準備が足りなければ

退職後もアルバイトをして

生計を立てなくては生活できません。

 

年下のマネージャーにこき使われながら

今と変わらず嫌々仕事をして、

惨めな気持ちを感じながら

お金を稼がなければならなくなるでしょう

 

あなたは奥さんの介護をしながら

バイトに明け暮れる老後を

想像しただけで、血の気が引く

不安を感じたのではないでしょうか

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ただ、今日この記事を読んで

将来に向けた準備を進めることが

できます。

 

すぐに取り組めば、定年後の

生活は安定し、趣味に没頭したり、

旅行に出かけたりできるように

なります。

 

目を覚まして、

 

「今日は何をしようか!

 

と考えるだけでワクワクするような

毎日を過ごせるように

あなたもなれるのです。

高齢者 に対する画像結果

 

 

 

では、退職後の生活資金を見てみましょう。

 

モデル世帯における夫婦二人の

老後のひと月当たりの平均的生活費は

約28万円と言われています。

 

そして、平成29年度の

「67歳以下の年金受給者」の平均的な

年金受給額は夫婦二人分で22万1277円です。

 

仕事をしなくても毎月22万円は

収入があるということですが、

問題は生活費28万円には

6万円も足りないということです。

 

内訳を見てみましょう

 

支出総額 277,283円 <内訳> 

・食費      75,244円  

・住居      16,330円

・水道光熱    21,901円 

・家具、家事   10,802円

・被服費等         9,754円  

・保健医療    14,936円

・交通通信    36,399円  

・教育        1,469円

・教養娯楽    27,508円  

・その他(※1)62,940円

 

(※1主な内訳-理美容、おこづかい

   交際費、嗜好品、諸雑費など)

 (税金 社会保険料は含んでいない)

 

上記内訳を見て、

決して贅沢をしているわけでは

ないことはわかると思います。

 

そして年金だけでは最低限の生活さえ

できないことが具体的に

分かったのではないでしょうか。

 

実際にはこの年金さえ、そもそも

本当にもらえるのかが不安視されている

ことを考えると恐ろしいことです。 

不安 に対する画像結果

この状況なので、ほとんどの方は

貯金を切り崩し生活をしていくのですが、

そこにも背筋が凍るデータがあります。

 

フィデリティ退職・投資研究所が

勤労者3.2万人を対象に行ったアンケート調査

「勤労者3万人の退職準備状況(2014年)」

 

これによると、退職後に必要となる

公的年金以外の資金総額は2952万円

 

実際の退職後の準備額平均は526万円

貯金を切り崩して生活するのにも

早いうちから限界が来ることが

このデータからわかると思います。

 

退職金がもらえるから大丈夫だ

と思っているのであれば

あなたは非常に危険な

赤信号の状態です。

 

会社の規定では退職金がいくらもらえるか

計算していない会社もあります。

 

そもそも退職金は法律上の支給義務が

あるわけではありません。

 

実際に4分の1の会社は

退職金制度がありません。

 

退職時に退職金があると

思ってたのになかったと

気づいて青ざめる人も

いるようです。

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また、制度があっても会社が

倒産すれば、きちんと支払われなくなる

可能性もあります。

 

さらに耳をふさぎたくなるような

データがあります。

 

退職金が減ってきているという

データがあるのです。

 

総務省の「就労条件総合調査」によれば、

2003年から2013年の10年間で

大卒者の平均退職金は2612万円から

2156万円へと大幅に減ってきています。

 

10年で1割減少していて、

これからも減少していくと考えられます。

 

あなたが受け取るときには

どれほど減少していることでしょう…

 

考えただけでも

食事がのどを通らなくなりそうです。

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このように多くの人は

 

・自分は、いくら退職金がもらえるのか、

・何歳からいくらの年金をもらえるのか

 

を把握せずに、退職金と年金で

何とかなると勝手に思い込み

現実から目を背けているのです。

 

年金と同じで、会社が退職金を

払えないかもしれないと

考えている人がほとんど

いないのです。

  

何もしなければ「老後破綻」

は確実に起こります。

 

高齢化社会となる日本において

何もしないことは、大きなリスク

となるのです。

 

ここまでで、すでに生きた心地が

しないくらいの衝撃を

うけたことでしょう。

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でも大事なのはリスクに

怯えることではなく備えて

準備しておくことなのです。

 

そのリスクに備えるための

方法の一つが投資を

することなのです。

 

今日は投資を始める準備について

お話しします。

 

今から投資をして資産形成をし、

安定した収入を得られる

方法を考えておくことが重要です。

 

そこで、あなたが

今考えなければならないのは

どうやって資産形成を

していくかということです。

 

投資と一概に言っても

その種類は多種多様です。

 

さらに、あなたの現状が

どうなのかによっても

始められるものと

出来ないものとがあるでしょう

 

まずは、あなたの現状を

把握することからはじめましょう。

 

毎月の収入、毎月の支出、現在の貯金額、

月々できる貯金の額、退職金の額、

退職後の収入を把握しておきましょう。

 

私は家計簿・おこづかい帳を

つけることをお勧めします。

 

収入、支出が一目でわかり、

無駄遣いが視認できるのは

とても分かりやすく

現状を理解しやすいです。

 

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そこで見つけたムダな浪費を

投資に回してみましょう。

 

自己投資でいいのです。

 

・株についての本を買って読んでみる。

・気になる投資セミナーを

 聞きに行ってみる。

・身近に投資でうまくいっている人を

 食事に誘って話を聞かせてもらう。

 

これらも立派な投資です。

将来のための準備には、

まずはこういった自己投資が

欠かせないのです。

 

①家計簿をつける。

②家計簿の中のムダな浪費を

 自己投資に充ててみる

 

最初にやってみることは、

たったこれだけで十分です。

 

これだけでいいので是非

実行に移してみてください

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簡単なものでいいので、

無料の家計簿アプリを

スマホにダウンロードして、

自分の収支を確認しましょう。

 

意外な発見があって

結構勉強になりますし

楽しいですよ!